八日目の蝉

角田光代の「八日目の蝉」を読みました。

子どもを産めない体となり絶望の淵にいた主人公の女性が、不倫していた相手の留守中の家に忍び込み、生後6ヶ月の女の赤ちゃんを思わず連れ去ってしまう・・・というところから物語は始まります。

血のつながりはないものの強烈な母性にかきたてたれ、女性は指名手配の追跡から逃亡を繰り返します。

特に意識して手に取った本ではなく、たまたま新聞広告欄にとりあげられていて関心をもっただけだったのですが、読んでみてズボッとはまってしまいました。

ラストは涙ものでした(T.T)

母性ってやつですかね、あんまり臭いコメントはかけないですけど(・、・;

特にちょうど6ヶ月の赤ちゃんを見る母親の視点が、非常にわかりやすかったな~。

結構どろどろした内容なんだけど、その親子愛だけが特に私には染みたーっ。

     
                    

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